「第30回神奈川県ジュニア体操競技選手権大会」が8月24日から26日にかけて、秦野市カルチャーパーク総合体育館で開かれ、出縄在住の朱田真里愛さん(勝原小6年)が3位に入賞した。
11月に岩手県盛岡市で開かれる全国大会に県代表として出場することが決まった。
朱田さんは幼稚園から体操を始め、小学校から地域の体操クラブに入部。さらに本格的な指導を求めて、4年生の時に秦野市にある「湘南とびうお体操クラブ」の女子選手育成クラスに編入した。週5回1日4時間の練習をこなし、技術習得に努めている。
大会では131cmの小柄な体格を生かし、得意とする平均台で「バク転スワン」などを決め、高得点をマーク。さらに難易度の高い「交差1回ひねりジャンプ開脚ジャンプ」に挑戦するも、着地に失敗し、3位に留まった。
朱田さんは「全国大会では、新技や県大会で失敗した技にも挑戦し成功させ、種目別の平均台で優勝したい」と意気込みを語った。
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