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平塚・大磯・二宮・中井 経済

公開日:2026.02.20

平塚市大磯町・二宮町
新年度予算案を発表
3月定例会で審議

  • 新年度予算案を発表 (写真1)

  • 説明する池田東一郎町長

    説明する池田東一郎町長

  • 会見する村田邦子町長

    会見する村田邦子町長

平塚市

 平塚市は2月13日、「みんなを照らすあったか予算」として、全会計2418億7220万円の2026年度当初予算を発表した。一般会計は前年度比0・6%増額の1065億8千万円を計上。上昇基調が続く市税を積極的に市民に還元するため、子どもを育む環境づくりを中心とした様々な新規・拡充事業を展開することから、3年連続で過去最大の予算規模となった。

 歳入は、市税が5・9%増の502億2千万円で、当初予算では初の500億超となった。個人市民税は、賃金上昇に伴い7・1%増の181億3100万円、法人市民税は企業の好調な業績により21・8%増の41億8100万円で、過去最大の市税収入を見込む。

 競輪事業特別会計は、平塚競輪場で日本選手権競輪が開催予定で、2・6%増の25億5460万円となっている。

 一方歳出は、人件費、扶助費、公債費を合わせた義務的経費が3・5%増の589億408万円。湘南海岸公園龍城ケ丘ゾーン整備・管理運営事業などの完了に伴い、投資的経費は32・1%減の63億2325万円となった。

 新規事業としては、子育てポータルサイトの構築(県内初)に1110万円、校内教育支援センター支援員の派遣に282万円、訪問療育相談の実施に280万円。東海道本通り線の車道舗装打ち換えに1億4000万円、駅南口広場整備に2000万円、中央図書館分館の開設に3063万円などを盛り込んだ。

大磯町

 大磯町は「人と自然が輝く大磯へ」を方針に掲げ、過去最大規模となる一般会計133億1400万円(前年度比+約5億3000万円)を含む総額240億円となる2026年度当初予算案を大磯町議会に上程した。

 主な事業として、町立小中学校の特別教室や体育館の空調整備事業(5億7152万円)、GIGAスクール構想に対応した1人1台のタブレット端末更新などのICT教育推進事業(2億1470万円)、町立幼稚園認定こども園移行事業(3億7060万円)など、子育て・教育に関する施策に12億8727万円を盛り込んだ。その他、2029年度の新庁舎完成を目指し基本設計と実施設計に着手する新庁舎整備事業(1億5226万円)、観光振興対策事業(3820万円)を計上した。

 2月9日に実施した記者会見では受診率が3割程度にとどまる傾向の妊産婦の歯科検診促進のため、検診や健康診査でもらえるスタンプラリー達成者への「(仮称)こんにちは赤ちゃんバッグ」も紹介。おおいそはぐくみギフト事業として3263万円を充てている。

二宮町

 二宮町は「声をつなぎ 未来を創る一緒に築く安心のまちへ」を掲げ当初予算案を上程。2年連続過去最大規模の一般会計105億3500万円を含む192億4562万9千円(前年度比2・8%増)を計上した。

 子育てや教育に関連する新規事業として、こども家庭センター「にのはぐ」と教育委員会が連携した幼稚園、保育園、小学校へ作業療法士の訪問・支援(育児・発達支援事業139万1千円、教育研究所経費3万円)、フリースクール等利用料補助・ほっとルームの環境整備(390万5千円)、すでに無償となっている中学校給食に続き、小学校給食無償化(1億308万4千円)などを打ち出した。

 その他、若年がん患者の在宅療養生活支援(32万4千円)、ガバメントクラウドファンディングを活用した二宮町の魅力PR動画制作事業(200万円)などを新規事業として盛り込んでいる。

 地域等から排出される余剰野菜や摘果果樹などの資源を活用し、水産物の畜養等に活かす「二宮町地域資源循環型活用施設」の設置、管理に関する条例制定の議案も提出されている。

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