平塚信用金庫(石崎明理事長)が16日、預金通帳を模した「読書通帳」8千冊を平塚市の図書館に寄贈した。通帳は10月25日から中学生以下の利用者に配布され、読書意欲の促進に役立てられる。
平塚信金は2014年から毎年、市に児童書を寄贈し、これまで496冊を進呈。図書館が利用者の読書履歴を保存するシステムを導入したことにあわせ、今年は通帳を寄贈した。40冊分の履歴を記入でき、市は記帳が20冊と40冊に達した子供に表彰状を贈る。
石崎理事長は「子供たちの活字離れが進んでいると聞いた。図書館に協力できれば」と語った。
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