障害のある子を持つ世帯とひとり親世帯の交流会「平塚の魚をつかまえよう!」が2日、平塚海岸で開かれ、およそ30人が参加した。
市社会福祉協議会が初めて企画し、市漁業協同組合が協力した。当日は市漁協の伏黒哲司さん(42)が地引網漁の方法や手順を解説し、沖合200mに張られた地引網を参加者らが力を合わせて引いた(=写真)。
息の合ったリズムで網を岸に手繰り寄せると、黒鯛やフグ、サメなどが水揚げされた。10歳の息子と参加した荒井里佳さん(47)は「体験型のイベントは参加しやすく、とてもありがたいと思いました」と笑顔で話していた。
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