講師の小林さん
学年ビリだった女子高生が猛勉強の末に慶応義塾大学に現役合格した実話「ビリギャル」のモデルとなった小林さやかさんの講演会が２月18日（火）、ホテルサンライフガーデン（榎木町）で行われる。平塚商工会議所青年部（平塚ＹＥＧ／二見義和会長）が、同会の創立30周年記念事業として開催する。
小林さんは高校２年の夏、母の勧めで行った塾の面談で塾長の坪田信貴さんと出会い、慶応大を目指すことに。１年半の猛勉強で偏差値を40上げ、見事現役合格した。
恩師の坪田さんがこの話をもとに『学年ビリのギャルが一年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話』を出版したところ、映画化されるなど大反響を呼んだ。
卒業後は大手ブライダル企業に就職、現在はフリーに転身し、全国で講演活動をしながら学生向けセミナーなどを企画、教育学の研究のため大学院に進んでいる。講演会では「限界突破・潜在する無限の可能性」をテーマに経験談を紹介する。
オープニングでは、味の素ＴＶＣＭ「だし炊きたこ飯」の題字など、大手企業のデザインも手がける女性書道家、安田舞さんによるパフォーマンスも披露される。
時間は午後６時30分〜８時30分（５時45分開場）で聴講無料。参加希望者は平塚ＹＥＧホームページ（http://www.hi
ratsuka-yeg.jp）の応募フォームから申し込む。または平塚商工会議所（松風町）などにある申込用紙をＦＡＸする。定員先着３５０人。問い合わせは同事務局【電話】０４６３・２２・３９３９へ。
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