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平塚版 公開:2020年3月5日 エリアトップへ

軟式野球「ゼブラ」 創設4年で「主催大会」 食事200人分、手作りで運営

スポーツ

公開:2020年3月5日

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決勝戦を戦った2チーム。赤いユニフォームが優勝したB-break
決勝戦を戦った2チーム。赤いユニフォームが優勝したB-break

 創部4年の若いチームが初めて臨んだ「主催大会」。平塚市野球協会Aリーグ所属の軟式野球チーム「ZEBRA」(ゼブラ)主催のトーナメント大会が2月23日・24日に大磯運動公園野球場で開かれた。

 ゼブラは2016年に設立。代表を務める水島悠弥さん(24)が「最強のチームをつくりたい」と呼び掛け結成したチームだ。部員は21〜24歳の約30人で構成。甲子園経験者ら元高校球児も擁し、昨年は高松宮賜杯第63回全日本軟式野球大会(1部)神奈川県予選を勝ち抜いて、関東大会に出場した。

 「他のチームがやっていないことを成し遂げたかった」ことがチームの名前を冠した主催大会を開きたかった理由だ。水島さんは「県外のチームと試合をしてレベルアップしたい。野球を盛り上げたい」と熱く語る。

元プロ選手所属チームも参戦

 大会には関東だけでなく、愛知県や長野県のチームも参戦し、全8チームが熱戦を繰り広げた。過去対戦したチームに依頼したり、インターネットを活用して大会への参加を呼びかけた。元プロ野球選手のG.G.佐藤さんが所属する千葉県のチーム参戦が決定したことで、一気に参加チームが集まった。

 初の大会運営ということで苦労も多かったという。椅子や机の用意はもちろん、食事は200人分を用意した。社会福祉法人平塚あさひ会と湘パワフルズが大会に協賛した。

 ゼブラ監督の眞龍之介さん(23)は「参加チームが『個人の大会でここまでのクオリティとは思わなかった』と満足してくれて良かった。今後も続けていきたい」と大会を振り返った。

 大会の結果は次の通り。▽優勝/B―break(千葉)▽準優勝/ZEBRA(神奈川)▽3位/JUWNES PRIDE(愛知)、ボンクラクラブ(山梨)

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