最前線で新型コロナウイルスに向き合う医療従事者を激励しようと、インストアベーカリー「サンジェルマン」(宝町・芥川英幸店長)が22日、平塚共済病院(追分・稲瀨直彦病院長)にスイーツを贈呈した。
贈呈したのは、チョコレートを使用して焼き上げた同店人気商品ミルフィーユ400個。緊張感を持って働く医師や看護師が、休憩時間にホッと一息つけるひと時を過ごしてもらおうと、この日のために用意した。
平塚共済病院は、県が発表した緊急医療体制「神奈川モデル」の中で、重点医療機関協力病院に位置づけられており、新型コロナウイルス感染の拡大防止に努めている。稲瀨病院長は贈呈式で感謝の意を表し、「頂いたご寄付は病院職員にとって大変励みになります。引き続き地域に必要な医療を提供するため、職員一同努力します」と話した。
緊急事態宣言中に、初めて医療機関に訪れたという芥川店長は、「フェイスシールド姿で来院者の検温にあたる職員を見て、常に危険と向き合う仕事だと思った。1日も早い収束を願います」と話していた。
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