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平塚・大磯・二宮・中井 文化

公開日:2020.06.04

転ばぬ アマビエだるま
コロナ収束願い製作

  • アマビエだるまは3号と1号の二種類。ベースはだるまのボディーで、エラなどがついている

 市内東八幡の荒井だるま屋(荒井星冠店主)が、新型コロナウイルス感染症の収束を願った「アマビエだるま」を製作した。数量限定で販売し、売り上げの一部をコロナ関連の支援に充てたいとしている。

 疫病退散の妖怪として知られる半人半魚の「アマビエ」を表現するため、だるまのボディーにエラとくちばしを追加。「海から光輝く姿で出現」という伝説にちなみエメラルドグリーンと金色で艶っぽく仕上げた。

 荒井さんは「だるまは転ばない。エネルギーを感じてもらえればうれしい」と話していた。

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