横内中学校で10日、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のSDGsを知ってもらおうと株式会社JAPAN IMEXの小野利隆代表がカードゲームを行った。3年生およそ60人が参加し、約2時間にわたり学んだ。
ゲームは3人一組になって与えられたお金や時間のカードを使い、経済・社会・環境分野のいずれかのプロジェクトを実行する。カードは交換も可能だ。プロジェクトを通してゴールカードに記載されている目標を達成できるか、達成後はどの分野が全体的に過不足があったかなどでバランスをとる難しさを知ることができる。「人生や世界のゴールを達成できるか」体験するゲームだ。
生徒の佐藤理沙子さんは「最初はSDGsを知らなかったが理解できた。自分で考える必要性を学んだ」と話す。小野代表は「SDGsと聞くと難しく考えられがちだが、ゲームを通してこんなに世界を動かせると知って」と話した。
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