神奈川県自然環境保全センター(厚木市七沢)は、県内の花粉飛散量を予測。スギは「例年並み」=昨年12月発表、ヒノキは「少ない」=今年1月発表=とした。
スギ花粉は、県内30箇所のスギ林で、花粉を飛散させる雄花の着花量を調査。過去5年で中間の順位だったという。昨春よりはやや増加するが、例年並みと予測した。
ヒノキ花粉は、県内40箇所のヒノキ林を調査。雄花の着火量は、過去9年間の平均を下回り、調査開始から4番目に低い順位だったという。昨年よりはわずかに増えるとのこと。
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