新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、平塚市内の公立小中学校では児童・生徒の同居者から発熱など風邪の症状が出た場合でも、緊急事態宣言中は児童・生徒を出席停止にしていることが平塚市教育委員会への取材で明らかになった。これまで児童・生徒の症状確認だけだったが対応を強化した。
平塚市教育委員会は6月、持続的に学校を運営するための市のガイドラインを策定し、感染拡大の状況によって何度も改定を重ねてきた。年明けの改定で、今回の対応が新たに加わった。
市の担当者によると、以前は児童・生徒の同居者に風邪症状が出ても登校を控えるようには伝えていなかったが、緊急事態宣言を受け出席停止の対応をとっている。
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