平塚商工会議所(常盤卓嗣会頭)主催の「新入社員合同入社式〜新入社員教育セミナー〜」が4月8日、平塚商工会議所3F大ホールで初めて開催された。14事業所、27人の社員・従業員が参加し、社会人の一歩を踏み出した。
合同入社式は、地域経済の発展の一翼を担う新入社員を地域をあげて祝福、激励するために開催。同商議所では、これまでも新入社員教育セミナーを開いてきたが、昨年より「合同入社式」という企画に変更した。しかし、新型コロナの影響で実施できず、今回が初めての開催となった。式には常盤会頭をはじめ、落合克宏市長が祝いに駆け付けた。
常盤会頭は商工会議所の役割を説明すると、「1日も早く事業所の戦力となり、力を発揮することで企業を支えてほしい。企業の継続・発展が地域経済の持続・発展につながってくる。健康に留意し、充実した社会生活を送ってほしい」と、参加者にエールを送った。
所属会社が異なっても、全員が平塚で働くことを決めた同士。新しいスーツに身を包み、緊張した面持ちの参加者らは、落合市長や常盤会頭の祝辞に真剣に聞き入っていた。
式のあとには社会人としての心得や身だしなみ、あいさつの仕方などを学ぶ教育セミナーが行われた。
参加者からは「同じ新入社員の方々と入社式を行ったことで、気持ちが引き締まったとともに、明日からまた頑張ろうという気持ちになれた」や「(セミナーを受け)相手に伝える事の大切さを学べた」などの声が聞かれた。
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