湘南ベルマーレ(浮嶋敏監督)のゴールキーパー(GK)・谷晃生選手(20)が6月22日、第32回東京五輪2020大会のU-24日本代表メンバーに選出された。
谷晃生選手は身長189cm、体重82kg。ガンバ大阪ユースを経て2018年にガンバ大阪に入団。20年からは期限付き移籍として湘南ベルマーレでプレーしている。
五輪に向けては、最終的に4人のGKが代表候補となった。その中でも谷選手は、3月のU-24アルゼンチン戦で3対0の勝利に貢献し、6月の代表シリーズではU-24ガーナ代表戦とジャマイカ代表戦に連続で先発。実績を重ねてきた。
代表発表当日、谷選手は会見を開き、「ほっとすると同時にワクワクもしている。東京での開催が決まった時、自分の中で大きな目標になっていた。より緊張感、責任感、覚悟を持ちたい」と意気込む。
キャリアを振り返り、「ベルマーレで1年半。移籍した当初は2シーズンもお世話になるとは考えていなかったが、1試合ごとにクラブを背負う気持ちが強くなった。ベルマーレでのプレーを評価されて率直にうれしい。クラブメイト、スタッフそしてサポーターに感謝したい」と胸の内を語った。開幕は7月22日。背番号12を背負ってピッチに臨む。
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