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公開日:2026.02.27

平塚市立神田小学校
盆踊りで地域つなぐ
公民館まつりで初披露へ

  • 踊りの確認と練習をする児童ら

    踊りの確認と練習をする児童ら

 平塚市立神田小学校の3年生全児童約60人が、地域の絆を深めるための新たな盆踊り「カンダンス」を完成させた。同校として初の試み。児童らは、神田公民館で3月1日(日)に開催される公民館まつりで初披露する。

 「カンダンス」の創作は昨夏、地域主催の盆踊りの参加者が減少している現状を受け、地域住民が学校に提案したことがきっかけで始まった。

 これを受け、3年の児童が保護者にアンケートを実施したところ、盆踊りに「関心がない」という回答が目立った。そこで児童たちは「自分たちの手で盛り上げよう」と12月から活動をスタート。振付と楽曲制作の2グループに分かれ、試行錯誤を重ねてきた。

校歌をアレンジ

 楽曲は、タブレット端末のアプリを駆使して校歌を活用。太鼓の音を重ねるなどのアレンジを加え、祭り風に仕上げた。

 振付は、市内田村在住で新舞踊歴40年の大塚英子さんから指導を仰いだ。校歌の歌詞にある「阿夫利 丹沢 明るく晴れる」を生かし、山のすそのをイメージした手を広げる動きや、「仲良くなろう」というメッセージを込めた手をつないで回る動作、「神田の子の力強さ」を表現した「しゃがんで跳ぶ」アクションなど、こだわりが詰め込まれている。

宗教問わず楽しめる

 名称は、神田とダンスを合わせた「カンダンス」。同校は外国につながりがある児童が多いことから、「特定の宗教を問わず、誰もが楽しめるように」と考えられた。

 2組の鈴木沙結さんは「意見が分かれることがあったけど、誰も妥協せず創り上げた。2つのクラスの絆が深まって、地域の人も喜んでくれると思うと達成感がある。未来につながる踊りにしたい」と笑顔を見せた。

 2組の担任・中島健太朗教諭は「初めて地域から頼ってもらえた。カンダンスが、児童と地域をつなぐ架け橋になれば」と期待を寄せた。

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