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平塚・大磯・二宮・中井 社会

公開日:2021.08.05

マイナンバーカード申請
"ノーライト"で迅速化
受付用専用機器を導入

  • 職員が案内状を受け取り、バーコードを機器で読み取る

  • 公民館での出張申請の様子

 平塚市は、マイナンバーカードの交付窓口に、バーコードを読み取る交付受付用専用機器を7月19日から導入した。



 導入されたのは2台の「POSターミナル(片面モデル)」。受付の際に、それまで申請者が手書きで作成していた書類を必要とせず、市から送付するカード受取案内に記載のバーコードを読み取ることで受付が完了する。この「ノーライト化」により、職員による審査や、交付に要する待ち時間の短縮が見込める。市マイナンバー推進課は「マイナンバーカードはデジタル時代のパスポート。発行の段階からデジタル化を体験し、便利さを実感してもらえれば」と話した。



公民館で出張申請



 市ではマイナンバーカードの普及を目指し、地域の公民館への出張申請も実施している。7月29日には四之宮公民館で開かれ、53人が来場。四之宮在住の池谷正行さん(74)は「市役所に行かなくても申請が出来て便利」と話した。

 

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