神奈川県内1位の米の栽培面積を誇る水田地帯–平塚市。平塚生まれの米「はるみ」が収穫シーズンを迎え、9月21日には、市内小鍋島にある大庭健一さん(45)の田んぼで収穫作業が行われた=写真。
「はるみ」は、コシヒカリとキヌヒカリを掛け合わせた品種で、JA全農営農・技術センターが開発。ツヤと甘みのある品種で、冷めてもおいしいという。
大庭さんは「今年は、台風や猛暑、タニシの影響も受けることなく、ここ2、3年の中では一番の出来」と胸を張る。また「米離れが進んでいるが、地産地消でぜひ、はるみを食べてほしい」と話す。
収穫は10月中旬ごろまで行われる予定。2021年産米は、JA大型農産物直売所「あさつゆ広場」などで、10月8日(金)から販売される。
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