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平塚・大磯・二宮・中井 スポーツ

公開日:2022.02.10

バドミントン女子ダブルス
大竹、高田ペアが県大会V
3月、全国へ挑む

  • 賞状と優勝カップを掲げる大竹さん(左)と高田さん

 令和3年度神奈川県中学校バドミントン大会の女子ダブルスが1月16日にトッケイセキュリティ平塚総合体育館で開催され、浜岳中学校2年の大竹優笑(ゆにか)さんと高田奈々実さんが優勝した。二人は3月に徳島で開催される全国大会に出場する。



 予選を勝ち抜いた56校が優勝を争ったトーナメント。"ゆにななペア"は4回戦まで順調にストレートで勝ち進み、決勝戦では東山田中(横浜)と対戦した。



 昨年の対戦時より守備を固めてきた相手に第一セットを落とすも、声を掛け合いながらいつもの攻め気を取り戻し、2セットを連取。全国への切符をつかみ取った。高田さんは「一度勝った相手なので優勝できてほっとした。全国は初挑戦なので、一試合一試合を大切にがんばりたい」と話した。



合言葉は"楽しむ"



 小学4年生から約5年間ペアを組む二人。少し緊張しがちな高田さんを引っ張るのが大竹さんの役割だ。「楽しんでやる」が合言葉で、試合中も失点したときこそ笑顔を心がけているという。



 大竹さんは「これまで支えてくれた周囲の人に感謝」と話しながら、全国へ向けて「強豪校や有名校と対戦できるのが楽しみ」と意気込んだ。

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