平塚市として2人目の国際交流員となるジュギーテ サウレさん(27)が、8月24日に着任した。東京五輪で平塚市がホストタウンとなったリトアニア共和国カウナス市出身。同国の文化紹介や情報発信をはじめ、学校での交流事業や通訳・翻訳・語学指導などへの協力を通して、両国の交流の橋渡しを担う。
3回目の来日となるが、平塚に来たのは初めてというサウレさん。「平塚は海や山など自然が多く、穏やかで落ち着くまち」と印象を話す。「平塚の歴史や文化、食べ物などをこれから知って、観光スポットにも行ってみたい。故郷カウナス市の人たちにも、もっと平塚のことを知ってもらえるように努力したい」と意気込んでいる。
任用期間は来年7月31日までで、その後1年ごとの更新、最長5年間という。
市では2020年から語学指導などを行う外国青年招致事業(JETプログラム)の国際交流員を任用し、市民の国際感覚と意識の高揚や、リトアニアの都市との国際交流活動を推進している。
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