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平塚・大磯・二宮・中井 文化

公開日:2023.02.23

友好都市でわんこそば
大学生3人 思い出に

  • 左から、山田さん、鈴木さん、大垣さん(大垣さん提供)

  • 5番が平塚代表(大垣さん提供)

 平塚市内在住の大垣華琳さん(昭和女子大学2年)、鈴木詩乃さん(専修大学2年)、山田風香さん(同1年)が、2月11日に岩手県花巻市で開催された第65回わんこそば全日本大会に友好都市平塚代表で出場した。3人1組のチーム戦で、初出場ながら約170杯の健闘を見せたが、惜しくも入賞は逃した。

 「私たちはコロナ禍でイベント経験も少ない世代。わんこそばは、いい経験になるかもしれないと思った」と大垣さん。鈴木さんが偶然見つけた平塚市の公募にエントリーし、抽選で出場権を手に入れた。

 3人とも正式なわんこそばは初体験。湘南ひらつか織り姫や市役所職員の声援を糧に、5分間のタイムアタックに挑んだ。大垣さんは「地元のボランティアの方との交流などもあり楽しかった。次はもっといい成績が残せる。また挑戦したい」と話していた。

 市は市制施行50周年の記念事業として、1982年に「市民休養の郷」として花巻市と締結。84年の花巻市制30周年を機に友好都市となった。

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