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平塚・大磯・二宮・中井 社会

公開日:2023.03.23

旧豊原分庁舎
約6億円で売却
大阪の不動産会社が所有

  • 売却が決まった旧豊原分庁舎

 平塚市は、旧豊原分庁舎(豊原町2の21)について1月26日の一般競争入札で売却先を決定した。

 落札者は大阪府に本社を置く不動産投資会社で、落札金額は6億121万6千円。市側が提示した参考価格は1億2396万円で、16者が参加した。落札者は入札参加条件に従い、所有権の移転後1年以内に既存の建物を解体撤去することになる。

 同分庁舎は土地面積約2327平方メートルで、用途地域は近隣商業地域、第1種住居地域。1991年に県の旧公害センターと旧血液センターの土地と建物が市に譲渡されて以降、市教育委員会の事務室や消防署本署の仮移転先として活用されてきた。2017年度の新庁舎2期工事完成に伴い、分庁舎内の部署は新庁舎に移転している。

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