ジアウトレット湘南平塚　４月28日グランドオープン
気になるショップ情報をお届け
内覧会を記者がレポート

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　４月28日にグランドオープンを迎える「ジアウトレット湘南平塚」（大神字一之堰６０５）。先だって24日に報道向けの内覧会が開かれ、施設の全貌が明らかになった。気になるテナント情報を一足先にお届けする。

　施設のゲートをくぐると、心地よい緑と洗練されたデザインの店舗が来場者を出迎える。同施設ではアウトレットにとどまらず、スポーツ、アウトドアを通した体験型のショッピングが楽しめるという。

１５０店舗が集結

　全国初出店11店舗、神奈川県初13店舗、地元企業14店舗を含む、約１５０店舗が集結した同施設。

　ファッションではインポートブランド「ＦＵＲＬＡ」「ＤＩＥＳＥＬ」「コールハーン」、ＮＹ発の「Ｔｈｅｏｒｙ」、国内ブランド「ＡＢＡＨＯＵＳＥ」「ドットエスティ」、セレクトショップ「ＢＥＡＭＳＯＵＴＬＥＴ」などが出店する。

　スポーツブランドでは、日本最大級の売場面積を誇る「ニューバランス」をはじめ、「アディダス」「プーマ」などが軒を連ねる。日用雑貨では「３ＣＯＩＮＳ＋ｐｌｕｓ」が国内最大規模で出店し、一部アウトレット価格で商品を販売する。

テント設営体験も

　アウトドアブランド「ＳｎｏｗＰｅａｋ」は、関東最大級の売場面積で幅広いグッズを取り揃える。店舗に隣接した広場ではテントの設営やペグ打ち、キャンプの醍醐味・たき火まで体験が可能。そのほか関東初出店の「ＬＯＧＯＳＳＨＯＰ＆ＨＩＲＯＢＡ」でもテント設営が体験でき、「ＧｒｅｅｎＳｕｍｍｉｔ」はゴーカートのサーキットやアーチェリー場などのアトラクションも併設。遊び道具もレンタルしており、隣接する平塚大神ＴＨＥＯＵＴＬＥＴＳ公園で利用することもできる。

地場食材を販売

　充実のグルメ情報も見逃せない。１階には地場食材が豊富に揃う「ひらつかマルシェ生鮮市場」がオープン。精肉・鮮魚・青果・総菜が一度に買い回りできるよう４店舗の売場がが融合し、レジも共通で利用できる。

　２階には約７００席を備えるフードコート「ＦＯＯＤＦＯＲＥＳＴ」を展開。藤沢市の和スイーツ専門店による新業態「ＫＵＧＥＮＵＭＡＳＨＩＭＩＺＵＣＡＦＥ」が全国初出店するほか、九州発のハンバーグステーキ専門店「極味や」、海鮮丼の「小田原海鮮とと丸食堂」などバラエティー豊かな10店舗の味を堪能できる。

　２階のレストランゾーンは隣接する平塚大神ＴＨＥＯＵＴＬＥＴＳ公園に面しており、テラス席も用意。仙台の牛たん炭焼利久の新業態で全国初出店する「利久食堂」ではクラフトビールも楽しめるほか、北海道札幌発のスープカレー専門店など５店舗が出店する。

買い物中に一息

　施設中央には、緑あふれるテラス席を設けた「大神ＶＩＬＬＡＧＥ」を配置。木造棟にはテラス席を有する「ＧＯＤＩＶＡｃａｆé」が出店し、買い物中の憩いの場として利用可能。１階「ＷＥＳＴＣＯＵＲＴ」には、約３００インチの大型ＬＥＤビジョンを備え、人工芝でくつろぎながらスポーツの観戦なども楽しめる。

　立体駐車場の屋上には「ＦＵＪＩＴＥＲＲＡＣＥ」を設置。高さ22メートルの展望台から、施設や相模平野、天気の良い日なら富士山までが一望できる。ショッピングで歩き疲れたら、一息ついてみてはいかが。

　まだまだ語り尽くせない「ジアウトレット湘南平塚」の魅力。あとはぜひ足を運んで体験してみてほしい。