平塚・大磯・二宮・中井 社会
公開日:2023.09.28
ポケカ大会で世界12位
小学6年 久留主結人君
8月に横浜で開催された「ポケモンワールドチャンピオンシップス」で市内の小学6年生・久留主結人君が、カードゲーム部門ジュニアリーグ(2011年4月2日以降生まれ)で12位となる好成績を収めた。
同大会は、ポケットモンスターのゲームとカードゲームの世界一を決める公式大会で、2004年にアメリカでスタートした。アジア地区での開催は今回が初めてで、50カ国から総勢2000人ほどが出場した。
出場するには国内開催の大会で上位に入る必要があり、久留主君は地区大会や県大会での成績により、出場権を得た。
小学3年生の時にポケモンカードゲームを始めてから毎週末、地域の大会に出場し力をつけてきた。「相手がどんなカードを持っているか分からないので戦略は立てづらいけれど、一般的に多く使われているカードをイメージして対戦の練習をしている」と話し「せっかくなら優勝したかったので今回の結果で終わらせない。今の目標は、来年ハワイで行われる世界大会に出ること」と先を見据える。
休みの日に必ず被っているという世界ベスト32しか手に入らないキャップは、今大会の勲章だ。
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