市内にある空手道場「平塚神空会」(片倉久師範)が、10月に群馬県で開催された「第47回関東地区空手道選手権大会」に出場し、過去最高となる9人の入賞者を出した。
二宮町在住の紺野玲七さん(中学3年)は、道場の中で最高成績となる、組手の部準優勝と形の部敢闘賞に入賞した。幼稚園から空手を始めた紺野さんはスピードと精神力の強さが持ち味。同大会では2年続けて銀メダルを獲得した。
「決勝の相手は前回と同じだった。どう動くか予想できていたが、対応できなかった」と悔しい表情を見せる紺野さん。これからの目標については、「高校で全国大会に出てベスト8を狙うこと」と熱いまなざしで話した。
他の入賞者は以下の通り。(敬称略)▽菊月夏凪/小学2年生女子 形・3位▽熊沢希瑞/小学4年生女子 形・敢闘賞、組手・敢闘賞▽熊沢優希那/小学6年生女子 形・敢闘賞、組手・3位▽中村悠星/小学6年生男子 形・敢闘賞、組手・敢闘賞▽鈴木南帆/中学1年生女子 組手3位▽佐竹悠/中学3年生男子 形・3位、組手・3位▽松尾明日菜/同 形・敢闘賞▽佐竹隼/高校生男子 組手・3位
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