ベルマガ通信 6月26日アウェー湘南1-1川崎6月30日ホーム湘南0-1京都 「勝つぞ」の声に「無得点」では結果は得られない J1第20節vs川崎、第21節vs京都戦
先週のFC東京戦の試合内容に希望を感じた。水曜日の川崎戦は内容が悪くとも勝点を拾った。そしてホームで内容なく負けた。
試合前ゴール裏の湘南サポーターから掲げられたメッセージは、シンプルに「勝つぞ」の一言。
勝たなくては得られるものは何もない、そういう意味でも認識は一致していたはずだ。
24分京都に得点が生まれた。公式戦を23試合こなしてなお、無失点試合は1試合。繰り返される光景を前に、湘南の応援のボルテージが、幾分か落ちた。
シーズン序盤の得点力はなりを潜めて久しい。得点が無ければ、そもそも勝つことができない。この試合、ゴールに迫るシーンは記憶に薄い。PKの駆け引きに負け、決定機も守り抜かれ、残留圏への浮上がスルリとこぼれ落ちた。
選手の奮起に必要なものは何か。私たちは試されている。
(ベルマガ編集部浜地)
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