平塚市内の中学生が市政の課題を考え市長に提言する「ひらつかタウンミーティング」が11月21日に市内で開催され、落合克宏市長へ提言を行った。
参加した生徒9人が「防災」「地産地消」「七夕」のグループに分かれ、11月初旬から話し合いを重ねてきた。
「防災」グループは広報活動に着目。防災週間で学校に防災チャイムを流すことを提案した。「地産地消」グループは、周知不足を指摘し、学校で市役所の職員による出前授業を提案。「七夕」グループは、金曜日から開催している湘南ひらつか七夕まつりに対して、「平日は人が来ないので、その日を平塚市民の日にするといい」と提案。落合市長は「市民の日は素晴らしいアイデア。学校側が協力してくれるかが大切なのでこれから議論していきたい」と笑顔で回答した。
主催した平塚青年会議所の猪股大輔理事長は「学生の視点に驚かされた。我々は今回の提言が実現されるように取り組んでいきたい」と感想を述べた。
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