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平塚・大磯・二宮・中井 社会

公開日:2025.08.29

平塚市
避難に備え多様な発信
「混雑」わかるサービスも

  • 「防災ひらつかチャンネル」で情報発信

 平塚市では、台風10号により150件の道路冠水や住宅浸水、全壊などの被害があった。

 これらを踏まえ、避難体制の拡充を図ろうと今年4月から市内25の地区公民館を風水害に備えた「指定緊急避難場所」に追加した。これにより開館時間外でも避難利用が可能となる。

 また、避難所の混雑状況をリアルタイムで確認できる「VACAN Maps」を導入しており避難者はより適切な行動を選択できる。アプリのダウンロードは不要。

 情報発信として、X(旧ツイッター)や、ユーチューブの「防災ひらつかチャンネル」を通じて、市民にわかりやすい形で防災情報を随時配信している。

 市災害対策課職員は「これらの情報を参考に、避難を想定して活用してほしい」と話した。

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