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平塚・大磯・二宮・中井 社会

公開日:2026.04.03

平塚市消防 遠距離送・排水車を導入 能登半島地震きっかけ

  • 車両に積まれた1Kmのホースを出す様子

    車両に積まれた1Kmのホースを出す様子

  • 放水披露も行われた

    放水披露も行われた

 平塚市消防本部が3月27日、約1Km先まで遠距離送水が可能で、浸水被害の大量排水にも対応できる「遠距離送・排水車」の初導入に伴い、納車報告を行った。落合克宏市長、田中一雄消防長(当時)、小澤雄一消防団長らが出席した。

 市消防署本署に配備された遠距離送・排水車は、1分間に最大3000リットル(一般的な湯舟15杯分に相当)を送水できるほか、1分間に最大15000リットル(25mプールに張られた水を20分間で空にできるくらい)を排水できる能力を持つ。

 川や海などの自然水利から、油圧駆動式の水中ポンプで約1Km先まで送水可能。大規模災害時の送水から浸水箇所での排水まで幅広い活躍が期待されている。

 導入のきっかけは、2024年に発生した能登半島地震に、緊急消防援助隊として派遣された隊員たちの声。断水の影響で消火栓が使用できず、火災に対する十分な対応が困難だった被災地の状況を目の当たりにしたことから、自然水利を活用した消火活動の必要性を感じたという。

 今後は大規模地震による消火栓の断水時や大規模火災での送水、台風やゲリラ豪雨による浸水箇所の排水に活用される。

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