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平塚・大磯・二宮・中井 教育

公開日:2026.04.03

平塚市 神田小に「まなびの教室」 ニーズ高まり北部に開設

  • 神田小に開設される「まなびの教室」(提供写真)

    神田小に開設される「まなびの教室」(提供写真)

 平塚市は4月から市内3校目となる通級指導教室「まなびの教室」を、神田小学校(田村)に新たに開設した。

 通級指導教室とは、通常の学級に在籍している児童が、きこえやことばの課題、または発達課題による学習上・生活上の困難さを改善・克服するために、一部特別な指導を受けるもの。カードやボードゲームを活用した勝ち負けの練習や、ソーシャルスキルの教材を用いながら、感情のコントロールの仕方等の指導を行っていく。

 市では1968年度に崇善小学校(浅間町)に通級指導教室「ことばの教室」を設置、2011年度に「まなびの教室」を開設した。その後、19年度に勝原小学校(高村)に2校目となる「ことばの教室」と「まなびの教室」を開設した。

 市子ども教育相談センター(浅間町/中山文恵所長)によると、対象となる児童数が増加傾向にあるため、市内北部方面にある神田小に新たに開設されることになったという。26年度は崇善小が41人、勝原小が21人、神田小が21人、計83人が指導を受ける見込み。

 神田小の「まなびの教室」では、同小の児童に対する自校通級と、富士見小(中里)の児童に対する巡回指導を行う。通級する児童の多くが公共交通機関や車等での送迎で通っているといい、自校通級や巡回指導を行うことで、児童は在籍校で指導を受けることが可能に。保護者と児童の移動距離や時間の負担軽減につながり、児童が在籍する学校を空ける時間が短くなる利点もある。

 神田小、巡回指導を行う富士見小ともに普通教室1部屋を使用。教室内を間仕切り等で区切り、保護者はビデオカメラを通して指導の様子を観察する。中山所長は「より通いやすくなった。保護者の負担を軽減させ、お子様の支援ができれば」と話した。

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