小田原版 掲載号:2013年6月1日号
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新しく県西地域県政総合センターの所長に就任した 菅家 龍一さん 横浜市在住 59歳

県西へ進路を取れ

 ○…県庁に奉職以来、35年。初めて横浜以外の勤務地赴任となった。「緑が多くて、空気がおいしい」とすっかり気に入った様子。新所長の辞令を受け、最初に頭をよぎったのは「防災」。懸念される東海地震や津波に限らず、ゲリラ豪雨、酒匂川の土石流など県西地域の豊かな自然が、災害時には大きな牙をむく。自衛隊、警察、消防に限らず隣の静岡県との連携も必要な地域だけに「防災拠点としての責任は重い」と笑みを絶やさなかった口元が、への字に引き締まった。

 〇…福島県南会津郡の生まれ。電源開発(現・Jパワー)に勤めていた父の仕事柄、小学校だけで4度も転校を経験した。技術者として高度経済成長時代の日本を支えた父。黒磯では揚水発電として当時世界一の発電所に携わる姿を目の当たりにした。「技術職では父を超えられない」。そんな思いが、大学で経済学を学び、県庁への道を選ばせた。「子どもの頃、全国を回ってきたでしょ。移動するのがイヤでね…」。正直な本音に、照れたような笑みが漏れた。

 〇…県庁時代、印象に残っているのがスポーツ課長時代に随行した国体。秋田大会では、柔道の金メダリスト・山下泰裕さんを団長に入場行進にも参加した。トップアスリートたちが家族や指導者への感謝の思いを胸に競技する姿に感銘を受けた。翌年の大分大会では少年サッカーが優勝。しかも反則0。「指導者の正しい教育があればこそ。自分のことのように嬉しかった」と懐かしそうに振り返った。

 〇…「趣味はこれだけ」と携帯電話の待ち受け画面に映し出されたのは、8kgものブリを掲げる雄姿。「釣れるにこしたことはないけれど」と釣果はあまり気にしない。海の上で魚のことだけを考える時間が、何よりも至福の時なのだとか。これまでは東京湾から出船していたが「これからはこっち(小田原)をホームグラウンドにするようにします」と小田原デビューを約束した。
 

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