大相撲夏巡業として、2年連続で「大相撲小田原場所」が開催される。主催の(一社)小田原城下町(杉崎尚人理事長)が明らかにした。小田原アリーナで8月24日(金)、迫力の取り組みが再び繰り広げられる。
地域活性化を目指す同法人では、「世界を魅了する日本文化」のひとつとして、昨年8月に大相撲小田原場所を開催した。
「小田原で10年ぶりの開催」に多くの地元企業・団体等が応援に回り、また「日本人横綱誕生」といった話題性も手伝って、当日は全国の巡業でも最大規模の約6000人の観客を集めた。
この成功を受けての2年目。来場者から寄せられた意見や運営上の反省点の解消にも取り組む。「狭い」という声も多かったマス席は、1席分のサイズを65cm角から75cm角へと拡大。また、会場周辺で発生した交通渋滞や会場内通路の混雑の対策も進める。
杉崎理事長は「より快適に、見やすく、楽しんでいただける小田原場所にします。ぜひ多くの方に相撲の魅力を体験していただきたい」と呼びかけている。
チケット販売は先行販売窓口で4月2日(月)から、一般販売は4月23日(月)から開始予定。詳しくはホームページhttp://sumou-odawara.com/か運営事務局【電話】0465・43・7942へ。
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