8月24日(金)に小田原アリーナで開催される夏巡業・大相撲小田原場所のキックオフパーティーが6月17日、鈴廣かまぼこの里鈴の音ホール(市内風祭)で開かれた。
加藤憲一市長や牧島かれん衆議院議員、鈴木悌介小田原箱根商工会議所会頭をはじめ地元議員、企業、団体の関係者に加え、旭丘高校相撲部の生徒や小田原相撲連盟の子どもたちも参加した。
小田原場所の開催は2年連続。「小田原で10年振り」「新横綱誕生」など話題性もあった昨年と比べると、ムードはやや落ち着いているという。勧進元の一般社団法人小田原城下町 杉崎尚人理事長はあいさつで「2年目の壁が立ちはだかっている」と状況に触れ、「多くの団体、企業様とタッグを組ませていただいた。来年、再来年と続けられるよう頑張っていきたい」と成功への決意を述べた。
会場には錣山(しころやま)親方(元寺尾)も市内2カ所でのPRイベントを終えて駆けつけ「皆様に胸を張れるような相撲を見ていただきたい」と小田原場所への協力を呼びかけた。
チケットは現在販売中。「2階スタンド席脇」3000円〜。購入はコールセンター【電話】0570・200・877(午前11時〜午後6時)ほか。
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希望者は住所、氏名、年齢、電話番号、タウンニュースの感想を記入して応募。宛先はハガキ〒250―0042小田原市荻窪306の2階、タウンニュース小田原編集室「相撲係」、Eメール【メール】odawara@townnews.co.jpへ。締め切りは7月2日(月)到着分まで。当選者の発表はチケットの発送をもって代える。
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