誌上ドラム・コンテスト2019で準グランプリを獲得した 浦川慎太郎さん 小田原市飯泉在住 27歳

掲載号:2019年12月7日号

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果てなく加速するビート

 ○…初めて楽器に触れたのは高校卒業時。思い出作りに組んだ素人バンドでドラムを叩いた。授業中こっそり膝を叩いて練習し、迎えた本番は「ただ楽しいの一言」だった。それから約10年の月日を経て、誇れる何かを求めエントリーしたコンテストで、準グランプリを獲得。バイト中に吉報を受け「えっ、いいの?」と本音が漏れるほどの驚きだったが、「努力すれば叶う」を証明した瞬間でもあった。

 ○…「いつも怒られてばかりなのに、ここぞの時にすごい」クレヨンしんちゃんが、幼い頃自分の中でのヒーローだった。小〜高校まで「とにかく自由人。遊んでばかりでした」。ところが、熱中するものもなく根無し草のように過ごしていた少年を変える転機が訪れる。所属していたテニス部の試合で負けた帰り道。「お前って何もないよな」と相方からキツイ一言を喰らった。「実はショックでずっと胸に刺さっていて…」。以後、資格試験に勤しみ、努力して結果が得られる事を学んだ。大学進学後「何か一つ、夢中になれるものを」と模索する中で、卒業ライブで感じた快感が蘇り、本格的に音楽と向き合うようになった。

 ○…受賞の知らせは遠く離れた祖父母にも届け「表立ったものがなかったから報告できてよかった」と目尻を下げる。現在サポートメンバーとしての演奏を中心に、レッスン講師にも挑戦するなど精力的に活動。「ドラマーとして、じいちゃんたちのいる九州でも演奏出来たら楽しいですよね」と、演奏行脚も夢の一つだ。音階がなく、リズムを刻む役割がメインのドラム。だが「景色がみえるような、表情ある演奏ができるようになりたい」とブレないビジョンも描いている。打ち込めるものを見つけた今、想いは加速し続ける。

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