箱根仙石原 本通じ人がつながる場を クラファンで呼びかけ

コミュニティ社会

掲載号:2021年1月30日号

  • LINE
  • hatena
 古本を集め、開店準備をする広田さん
 古本を集め、開店準備をする広田さん

 箱根町仙石原に住む広田いとよさん(46)が、クラウドファンディング(ウェブを通じた資金調達システム)で読み終えた本を再活用するブックシェアリングの場を町内に作ろうと資金を募っている。

 広田さんは20代をパン職人やパティシエとして過ごしてきたが、「本や文章に携わる仕事をしたい」と30代で転職し、都内で校正者として働いていた。友人を介し、読み終わった本を持ち寄り販売する「一箱古本市」の存在を知り、本を通じて人とつながる楽しさにのめり込んだという。

 3年前、結婚を機に仙石原に移住。ホテルなどで仕事を経験する中で、同僚から「箱根には地元の人が遊べる場所がない」という声をよく聞いた。加えて、仙石原にあった唯一の本屋は約15年前に閉店しており、「本を読める場所がまちなかにほぼ皆無」ということが気になっていたという。「地元の人々が集える拠点のような場所があったら」と本を通じた場づくりを思い付いた。

 店舗は、10年以上空き家となっていた義父の生家である元「みやげ店」と「畳店」を改装し、開店は3月20日(土)を予定。「畳の部屋がある落ち着いた環境で、ゆったり本を選び、くつろげる空間を目指したい」と広田さん。70万円の目標額に対し、現在50万円以上が集まっている。締め切りは2月15日(月)。返礼品にはドリンク券や1日店長などを用意している。【URL】https://camp-fire.jp/projects/view/357593
 

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のローカルニュース最新6

『別堀遺跡群 無御座候(ござなくそうろう)の村』

遺跡探訪シリーズ16刊行 小田原市

『別堀遺跡群 無御座候(ござなくそうろう)の村』 文化

5月8日号

公民連携で電力地域自給

公民連携で電力地域自給 社会

関連企業らが現地視察

5月8日号

足柄ハリケーン県優勝

足柄ハリケーン県優勝 スポーツ

18年ぶり 悲願果たす

5月8日号

「こども風景」

「こども風景」 文化

山田花菜さん個展

5月8日号

中学校ソフトテニス大会

西湘地区

中学校ソフトテニス大会 スポーツ

泉中・千代中が優勝

5月8日号

Carp streamers comfortably swim in the sky in Odawara

【Web限定記事】Web限定で一部記事を英語版で配信します。

Carp streamers comfortably swim in the sky in Odawara 文化

5月8日号

あっとほーむデスク

  • 4月24日0:00更新

  • 4月17日0:00更新

  • 9月19日0:00更新

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年5月8日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter