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公開日:2026.03.14
小田原野球協会奥津祐太さん
甲子園で「魂のジャッジを」
審判歴18年で夢舞台へ
兵庫県の阪神甲子園球場で3月19日(木)に開幕する「第98回選抜高等学校野球大会」に、小田原野球協会所属の審判員、奥津祐太さん(38)=国府津在住=が、神奈川県野球連盟からの派遣審判委員として出場する。小田原協会からの審判出場は31年ぶりとなる。
今大会の派遣審判委員は全国の野球連盟から選ばれた8人。19日から24日(火)に行われる3試合で塁審を務める奥津さんは「元球児として憧れた舞台。審判として18年でようやく夢が果たせた」と喜びを噛み締める。
小1でソフトボールを始め、国府津中と西湘高の野球部で白球を追った奥津さん。高3で区切りは付けたが、「野球のない生活が想像できず、何か関わり続けたい」との思いで高校在学中に小田原野球協会に入会した。
少年野球大会で審判や運営に携わりながら、20歳で県連盟の審判部に所属し、高校野球でも実績を重ねてきた。夢の舞台を前に「主役である選手のため、一つのプレーに最後の一筆を入れる気持ちで魂を込めてジャッジしたい」と意気込む。
「目標を持ち続ける」
普段は大磯町職員として勤務する傍ら、少年野球から社会人野球まで審判としてグラウンドに立つ。冷静さを保ち基本に忠実に、との思いを持ちつつも「高校野球では試合終了で整列した時、両チームの感情が伝わり、時にはこっちが涙をこらえることもある。胸を熱くさせられるのが審判の醍醐味」と魅力を話す。
「高校生活が終わっても甲子園に出る道はあった。目標を持ち続ければ達成できる何かがある」。そんな奥津さんの次の目標は、世界大会に出場可能な国際審判員資格の取得だ。
これまで3度跳ね返されている高い壁だが、昨年には台湾で行われた若手選手の国際大会にも参加し、さらなる刺激を受けた。「もっと世界の野球を知りたいんです」と話す表情は野球少年そのものだ。
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