小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2021年5月1日
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移住・定住を検討している人を対象に、一定期間町内での暮らしを体験するトライアルステイ(お試し居住)を実施している箱根町と移住者支援グループ「Hakone Stayle」は、6月2日(水)から11月29日(月)(1期から10期)の参加者を受け付けている。
6年目を迎える今回も、トライアルステイやコワーキングスペース用としてリノベーションした古民家cotohaを使用し「Hakone Stayle」が移住体験をサポートする。リモートワークに対応できるよう設備を充実させている。
町によると、トライアルステイには16年度は4組、17年度は12組、18年度は7組、19年度は6組が参加した。20年度は緊急事態宣言解除後に募集を開始。70組以上の応募で11組が参加し、年度中に3組が移住した。町企画課の担当者は「需要は高まっている。その高まりに応えられるよう空き家の準備などに努めたい」と話している。
応募締め切りは、1期から5期は5月20日(木)、6期から10期は8月15日(日)。申し込みは「Hakone Stayle」のHPから。問い合わせは、町企画課【電話】0460・85・9560へ。
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