真鶴町空き家バンク事業を運営する(一社)真鶴未来塾の代表理事を務める 玉田 麻里さん 真鶴町在住 44歳

掲載号:2021年9月25日号

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「今あるもの」を未来に

 ○…地域活性化を目的に活動する「真鶴未来塾」の代表理事を今年4月に引き継いだ。町内の子育て世代を中心に生まれ変わった団体の愛称は親しみを込めて「まちこ」。「まちの交差点」を意味するという。町からの委託を受け8月から新事業「空き家バンク」をスタートさせた。相談員はママたち6人。「子育ての視点も活かしたい」とSNSを活用しながら、貸し手となる町民の話にも真剣に耳を傾ける。「今あるものを未来につないでいきたい」と思いを込める。

 ○…4年前に都内から家族で真鶴に移住。都内は便利だが「仕事、子育て、生活がつながっていない」と悩みもあった。9年前、息抜きにふと降り立った港町、それが真鶴だった。「ゆるやかな時間の流れが、なぜか懐かしい」と夫や子どもたちと何度も町を訪れるようになり、家族の理解もあり移住を決めた。「季節の気配を感じる暮らし」を日々実感する。

 ○…大阪で生まれ、兵庫と新潟で育った。海外の文化や教育に興味を持ち、大学は国際関係に進学。様々な国を訪れ、「人々の生活や文化を肌で感じたい」と旅先でも一日中、町を歩き回ったという。「子どもと関われる仕事」に憧れ、塾講師などを経て、教育関係の事業を行う出版社に転職。出産後も、真鶴に移住するまで仕事を続けた。「ここでも子どもたちを笑顔にしたい」

 ○…小学1年と3歳児の子育て真っ盛り。町中にある家と家の間の細い路地「背戸道(せとみち)」を冒険するのが趣味。「新しい発見が毎回あって興味がつきない」と親子で楽しんでいる。団体の運営はまだ試行錯誤中だが「メンバーが『自分の居場所にもなっている』と言ってくれるのがうれしい。一緒に挑戦していきたい」とほほ笑んだ。

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