2年ぶりの小田原公演を行う和太鼓集団「鬼太鼓座」メンバーとして活動する 木下 直人さん 小田原市栢山在住 33歳

掲載号:2021年11月6日号

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次代に種をまく

 ○…国内や世界各国で活躍する和太鼓集団「鬼太鼓座(おんでこざ)」メンバーとして11月21日の小田原アリーナ公演に出演する。コロナ禍で中断していた創立50周年ツアーが再開され、座長に直訴して実現した2年ぶりの地元舞台。未就学児無料、25歳以下は割引と「若い世代も楽しんで欲しい。責任はあるが何か感じてもらえる自信はあります」

 ○…相洋高校入学直後にふらり立ち寄った部活見学が和太鼓との出会い。15代目部長として全国高校総合文化祭に出場、卒業後も同級生とグループを結成し活動を継続した。大学卒業後は就職を視野に農業研修で米国に赴くも、現地で鬼太鼓座の元団員に出会った。「一度の人生なんだから好きなことをやろうよ」、そんな火種を点し帰国したタイミングで知人から座に誘われた。四国の芸術祭に帯同し、浜辺の観客と一体になった大きなうねりを観て「祭りを起こすエネルギーに圧倒され」、24歳でプロの世界に飛び込んだ。

 ○…今年8月、禅寺のような埼玉の合宿所から小田原に居を移し、家族との暮らしを始めた。これまで行ってきた農作業も続け「今日は隣の畑で保育園児の芋掘りの手伝いをしました」と、土が残る指先と大きな笑顔が新生活の充実を物語る。各地で公演を繰り返す生活は一変したが「家族と暮らして父親としての自覚も再確認できた。広くなった視野が自分の成長になれば」と前を向く。

 ○…頭の中にあるのは鬼太鼓座の次の50年。「より身近に感じてもらえる橋渡しをしたい」。思いは”生まれ育った地域への還元”だ。文化が根付く魅力あるまちと見る小田原で「太鼓や文化芸術に関心ある人が集う場所づくりをしたい」。根を下ろして種をまく、次なる挑戦を胸に地元舞台を心待ちにしている。

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