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熱海市泉の保善院で観音慰霊祭 樹木葬「いずみの郷ゆがわら」後継者不要で申込み増
湯河原町隣の熱海市泉地区にある創建500年以上の由緒ある保善院(泉136の1)の本堂で5月18日、「いずみの郷ゆがわら樹木葬墓地」の観音慰霊祭が開催された。
2019年に新設された同墓地は、後継者がいない、子どもに負担をかけたくない、「墓じまい」を検討している人などの悩みに応えるため、お墓の継承を必要としない永代供養墓。同院では、「毎年の合同法要もあり安心できる」との声もあり、悩みを抱える人たちの申し込みが多く、既に残りの区画もわずかとなっているそう。
庭園を思わせる墓苑には、真鶴名産の本小松石を使用する。50年間個別区画に埋葬されその後、観音様近くの納骨施設に移されて自然に還り永代にわたり供養してもらえる。
観音慰霊祭では、約120人が参列し、西有善裕住職の読経に手を合わせ耳を澄ませていた。西有住職は「供養の形態が多様化する中で、観音様とともに、ここを選ばれた方々の思いを大切に供養を続けてまいります」と話した。
使用料は35〜60万円(2・3霊用)で、50年間使用することが出来る(永代供養料含む。石碑代・護持費別途)。お申込可能な区画に限りがあるので、永代供養墓、樹木葬に興味のある方はお問い合わせを。
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