足柄建設業協会 土木事務所との連携を強化 新事務所の落成式を挙行
(一社)足柄建設業協会(三橋綱範会長、会員数50社)が1月18日、開成町吉田島に新築した新事務所の落成式を行った。
式典には県西土木事務所の三浦雅彦所長や牧島かれん衆議院議員、川上賢治県議会議員、杉本透県議会議員をはじめ、1市5町の首長、同協会組合員など約70人が出席。事務所の完成を祝った。
完成した新事務所は、土地面積260・28平方メートル、建物面積126・29平方メートルの木造2階建て。総工費約4500万円で、そのうち半分近くを会員50社からの借入金で賄い、金融機関からの借入をせずに建設されている。
同協会の事務所は以前、松田町松田惣領にあった足柄建設会館内に間借りする形で事務所を構えていたが、県西土木事務所が開成町に移転したことで、会員や利用者の利便性が悪くなったことなどを考慮し、理事会や臨時総会を経て事務所移転が決まったという。
挨拶に立った三橋会長は「新事務所建設について当初は予算の関係などから迷ったが、会員や協賛していただいた方々のご協力があり決断した。凍雪害や地震、台風などの際には県西土木事務所と一体となって対応していかなければならない。そのためにも土木事務所の近くに新事務所を構えることができてよかった。これからも足柄平野の安全安心のために、より一層社会貢献を果たせるように力を合わせていきたい」と述べた。
スベリィさんと竹打楽器で演奏3月16日 |
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