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足柄

公開日:2014.02.01

プロの仕事に触れる
湘光中2年生が職場体験

  • 様々な仕事に挑戦した

 大井町立湘光中学校(富岡洋文校長)の2年生が1月23日、24日に地域の企業などで職場体験をした。

 この学習は「総合的な学習の時間」の一環として毎年実施されているもので、働くことの意義や勤労の厳しさ、喜びを学び、地域とそれを支える人々の仕事について理解を深めることなどを目的としている。

 今年度は県西地区の企業を中心に77カ所の事業所で職場体験が行われた。同町金手にある「(株)藤沢自動車」(藤澤仁社長)では男子生徒4人がタイヤ交換や電気自動車体験、販売部門、解体部門、車検整備業務などの見学などを通してプロの仕事を学んだ。

 タイヤの脱着作業に挑戦した生徒は「もともと車が好きで、将来は自動車整備の仕事に就くことも考えている。普段は見られない仕事が見られて、今まではイメージでしかなかった仕事について詳しくわかり良かった」と振り返った。

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