今年2月の町制施行60周年を機に開成町が取り組む「ブランディング」。「田舎モダン」をテーマにイベントPRに工夫を凝らしている。6月6日から始まる観光イベント「開成町あじさいまつり」を前にこのほど、PRポスターが完成し、町内各地で掲出が始まった。
3月の「瀬戸屋敷ひなまつり」で話題となったPRポスター。今回も「田舎モダン」のコンセプトを踏襲している。注目のメインコピーには『カタツムリになる一日。』が採用された。
60周年を機に”洗練”され”少し大人になった”イメージキャラクター『あじさいちゃん』も実写版でポスターに登場するなど、さらに磨きがかかった。
町は、商品のブランディングなどを手掛ける東京都港区のデザイン会社(株)ドッポ代表でアートディレクターのイシザキミチヒロさん(50)らとおよそ1年以上をかけて町のブランディングを準備。部署を横断して集まった若手職員がデザイナーと膝詰めで議論するなど職員育成の機会にもなっている。
企画もたくさん
今年の開成町あじさいまつりは6月6日(土)から14日(日)まで。
5月31日(日)にはあじさい公園と瀬戸屋敷で民間主催のプレイベント「コスプレフェスタ」が開催され、松田町のちょい呑みフェスティバルや松田町ハーブガーデン「ハーブフェスティバル」とのコラボレーションも予定されている。
6月6日(土)の初日には「あじさいちゃんお誕生日会」もあり、周辺のキャラクターが一堂に集まる撮影会やグッズ販売を行う。
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