”ハコスカ”の愛称で今なお親しまれる日産「スカイライン2000GT-R」、いすず「ベレット1600GT」、マツダ「コスモスポーツ」など約30台のクラシックカーが、あす17日(日)に開催される第56回大井町産業まつりで展示される。
車のオーナーは県西地域に住む「あしがらクラシックカークラブ」のメンバー。2015年11月1日に設立され、20代から60代の30人が所属している。
もともとクラシックカーのオーナーが共通の趣味で集まり始め、回数を重ねるごとに参加するメンバーが増え、昨年11月に松田自動車学校で開催されたイベントに参加したことをきっかけに「あしがらクラシックカークラブ」としてイベントなどに参加をするようになった。
代表を務める会社員、山崎憲一さん(66)=松田町松田惣領=は「産業まつりに来た人たちに、ぜひ見て楽しんでもらいたい」と話している。
大井町産業まつりは町の農業や商工業を広く紹介するイベントとして1960年に始まった。まつりはあす17日(日)午前10時から午後3時まで。大井町総合体育館駐車場のステージでひょうたん夢太鼓・ひょうたん踊りの披露や、バンド演奏などもある。メーン会場では、農産物の販売やマス釣り、群馬県榛東村の特産品、ネギやブドウ、加工肉の販売、総合体育館では農産物品評会も開催される。
問い合わせは大井町地域振興課【電話】0465・85・5013へ。
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