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足柄 社会

公開日:2016.10.22

届け、交通安全の祈り
だるま会が冊子を寄贈

  • 間宮恒行町長に冊子を手渡す田嶋享顧問(右)

  • 供養祭の様子

 大井町金子に建つ交通安全祈願だるま碑の建立40周年を記念し、「交通安全だるま会」が冊子を作成、1200冊を大井町に寄贈した。冊子は大井町内の小学校全児童と教員に配られる。同会の田嶋享顧問は「子どもだけでなく、家族皆で読み、交通安全について考えて欲しい」と話した、

 17日には、だるま碑近くのTSUTAYA大井町店の駐車場で供養祭が行われた。供養祭では最明寺の加藤宥教住職の読経の後、参加者が線香を手向け、交通安全を祈願した。田嶋顧問は「供養祭を40年間1度も休むことなく続けられたことをうれしく思う」とあいさつ。来賓として参加した松田警察署の鎌田耕造署長は「国道255号線では、平成7年から20年以上死亡事故が起きていない。だるま碑の御利益もきっとあるはず」と話した。

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