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足柄 文化

公開日:2016.12.03

季節外れの銀世界
足柄平野でも全域で雪

  • 左上:南足柄市塚原、右上:瀬戸屋敷左下、:道了尊バス停前、右中:最乗寺参道、右下:最乗寺境内  =11月24日撮影 

 真冬並みに強い寒気が南下して本州の南岸を低気圧が通過した影響で関東の広い範囲で初雪を観測。足柄平野のほぼ全域でも11月24日未明に降り始めた雨が朝から雪に変わった。



 小田原市消防本部によると降雪・積雪の記録を取り始めた2009年以来初めて11月に積雪を観測した。



 5センチほど積雪した大雄山最乗寺では、境内に続く階段が赤いモミジと黄色のイチョウ、白い雪で染まった。西丹沢の箒沢荘では約10センチ以上の積雪があり開成町でも広い範囲で5センチ以上積り、瀬戸屋敷も雪化粧した。



 南足柄市怒田の足柄消防署によると、午前6時20分から午後1時まで雪が降り最大7・5センチの積雪があった。足をすべらせて転倒するなど救急要請が2件あったが、いずれも命に別状はなかったという。

 

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