足柄 社会
公開日：2017.05.13
創業の地に感謝
山栄食品（株）が南社協に寄付
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寄付金を手渡す渡辺社長（左）と森住会長
南足柄市竹松で創業した食品加工会社「山栄食品株式会社」（渡辺順治社長・静岡県御殿場市）が４月27日、創業40年を迎えたことを機に南足柄市社会福祉協議会（森住敏逸会長）に10万円を寄付した。
山栄食品は１９７８年に創業。従業員６人で肉団子のタレ作りを始めた。現在は御殿場市や小山町、福島県に拠点を構えてロールキャベツなどを製造している。
創業40周年を機に「日頃お世話になっている地域のためにできることをしたい」と、南社協や東日本大震災の復興支援を続けてきた福島県二本松市の社協など11の福祉関連団体に計１００万円を寄付した。渡辺社長は「地域福祉充実のために役立てて欲しい」と話した。
南社協は浄財を地域のボランティア活動や福祉イベントなどに使うという。
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