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足柄 政治

公開日:2018.02.24

中核市移行を断念
小田原市

 特例市制度廃止伴う「施行時特例市」として、2020年3月までの中核市移行をめざしていた小田原市が、法定期限内での中核市移行の見送りを決めた。2月19日の施政方針演説で加藤憲一市長が表明した。

 加藤市長は「権能強化の面からは中核市に移行すべき」との認識を示す一方で「厳しい行財政改革と中核市移行に並行して取り組むことは困難」とし、「安定的に行政サービスを提供することができる強固な行財政基盤を確立することを優先する」とした。

 「権能強化の取り組みを将来にわたり放棄するものではない」とも述べ、県西地域の中心市としての役割を果たす考えも強調した。

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