伊豆箱根鉄道(伍堂文康社長・静岡県三島市)がこのほど、大雄山線のPRを目的に、総合ホビーメーカーのトミーテックが展開する「鉄道むすめ」のキャラクター「塚原いさみ」を発表した。
鉄道むすめは実際の鉄道事業者で活躍するキャラクターをイメージして生まれたコンテンツ。同社では2016年に発表した駿豆線の「修善寺まきの」に続き2人目。県内では小田急ロマンスカーのアテンダント「渋沢あさぎ」や横浜シーサイドラインの駅務員「柴口このみ」などがいる。
「塚原いさみ」の名前は塚原駅と、井細田駅、相模沼田駅、緑町駅の頭文字をとって命名された。大雄山線の駅員という設定だ。
3月30日から記念乗車券(1000円)、ファイル(300円)が大雄山駅と和田河原駅、相模沼田駅、五百羅漢駅、小田原駅で販売される。等身大パネルはきょう31日までは大雄山駅、4月1日以降は小田原駅に展示される。問い合わせは鉄道部運輸課【電話】055・977・1207へ。
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