松田警察署がこのほど、小学校と保育園で交通安全指導を実施した。
5月29日は開成小と開成南小で行われた開成町主催の講習に協力。1人で自転車を利用する機会が増える4年生を対象に、町交通指導隊員らと自転車の乗り方を教えた。
31日には大井町の栄光愛児園で3〜5歳児64人を対象に初めて指導にあたった。町の交通防犯アドバイザーと共に、模擬信号を使って横断歩道を渡る練習をした。
松田署によると昨年管内で発生した交通事故367件のうち19歳以下の子ども57人が巻き込まれた。松田署は「幼児は保護者が手を繋いで。小学校低学年は飛び出し、3年生以上は自転車乗車中が多いので気を付けて」と話した。松田署は昨年、幼稚園や小中学校などで計51回交通指導をした。
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