開成町金井島にある瀬戸屋敷に2月15日、近くの酒田保育園(露木省子園長)の5歳から6歳の園児36人が訪れ、ひなまつりイベント開催に先駆けて屋敷内のひな人形やつるし雛を見学した。
内覧会は、小さい頃から「瀬戸屋敷ひなまつり」に愛着を持ってもらおうと、主催者の瀬戸屋敷ひなまつり実行委員会が企画。案内役は展示されている約7000個以上のつるし雛を手掛け、イベントの主管も務めている開成町婦人会の遠藤敦子会長が行った。
つるし雛の説明では、「とうがらしは虫が嫌う。悪いものから守ってもらえるように、の願いが込められている」などと一つひとつの由来を説明。園児たちはお礼に童謡「うれしいひなまつり」を大きな声で歌った。
各部屋の雛飾りを見て「かわいい、きれい」と歓声を上げていた。
瀬戸屋敷ひなまつりは、3月3日(日) まで開催されている。
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