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足柄 経済

公開日:2019.06.08

電気自動車を寄贈
松田町と民間が防災協定

  • 本山町長(左)にレプリカキーを手渡す岡田社長(右)

 (株)東京エネルギーデザイン(本社・鎌倉市)から松田町に日産の電気自動車「リーフ」1台と小型電気自動車「CaRat」2台が寄贈された。

 6月5日に行われた贈呈式には、同社から岡田郁子社長らが参加。本山博幸町長にレプリカキーを手渡した。贈呈式に続いて、両者が防災協定調印式に臨み、協定書にサインを交わした。

 岡田社長は「弊社のソーラーエネルギー事業の活用に松田町から目を向けて頂いた。これからどう防災に活かしていけるかを考えたい」と話し、本山町長も「特に寄地区の防災力を高めていく上でも今回の寄付、協定はありがたい。お互いにとってより良い関係を築きたい」と期待を寄せた。

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